2011年度会長 小川 順 教授(発酵生理及び醸造学分野)

 京都大学六成会は、旧農林化学科、農芸化学科の同窓生と、その流れをくむ現在の応用生命科学専攻(及び応用生命科学科)の同窓生と現役学生、教職員によって構成されています。全学的にながらく続いておりました耐震改修工事も終盤を迎え、昨年度の北部キャンパスの改修完了に続き、六成会関連分野も多い宇治地区の改修が終了するとともに、毎年桜咲くころに新入生の集合写真を撮影している旧演習林事務室も、美しいたたずまいを取り戻しております。また、旧演習林事務室の東向かいには、北部総合教育研究棟が新たに建設され、六成会関連講座からは、産業微生物学講座、微生物科学寄附研究部門の2分野が本棟に研究室を構えることになりました。いずれの建物も美しく仕上がっておりますので、機会があればぜひお立ち寄りください。

 この1年の間にも多くの教員の異動がありました。まず、杉山暁史先生(森林圏遺伝子統御)、吉永直子先生(化学生態学)、肥塚崇男先生(生体触媒化学)が助教として着任されました。また、全学寄付部門の微生物科学寄附研究部門に田中晃一先生が特定准教授として着任されました。さらに、平成23年度概算要求特別経費の新規プロジェクトとして、農学研究科と薬学研究科が連携して推進する「生理化学研究ユニット」が京都大学学際融合教育推進センター内に設置され、応用生命科学専攻からも3分野が参画するとともに、安藤晃規先生(微生物科学寄附研究部門)がユニット特定助教に、寳関淳先生がユニット特定准教授として着任されました。一方、福澤秀哉先生(遺伝子特性学)が生命科学研究科微生物細胞機構学分野の教授に、萩下大郎先生(産業微生物学)が京都学園大学バイオ環境学部准教授に、それぞれ異動されました。

 今年度も学部新1回生として51名(うち女性15名、留学生数2名)、修士新1回生として61名(うち女子21名、留学生4名)、博士新1回生として8名(うち女子4名、留学生2名)を迎え、新入生歓迎会(大文字山登山と北部生協ほくとでのパーティー)を行いました。

 名簿が隔年発行のため本年度は発行されませんが、住所等の変更については各分野で調査を進めております。お知り合いの方の近況をご存知でしたらご協力いただきますようよろしくお願い申し上げます。また、恒例の予餞会(平成22年度は百周年時計台記念館国際交流ホールで開催、23年度も2012年2月22日に同所にて開催予定)、ソフトボールなど、六成会の動向や活動の様子は写真も交えてホームページ(http://www.rikuseikai.kais.kyoto-u.ac.jp/)で紹介しておりますので、是非ご覧ください。

(四明会だよりから引用)