2009年度会長 喜多 恵子 教授(エネルギー変換細胞学分野)

 京都大学六成会は、旧農林化学科、農芸化学科の同窓生と、その流れをくむ現在の応用生命科学科(及び応用生命科学専攻)の同窓生と現役学生、教職員によって構成されています。農学部総合館の耐震改修工事の完了後、現在旧農薬研究施設の耐震改修工事が進行中です。また、宇治地区本館の耐震改修工事が進行中ですが、応用生命科学専攻に所属する分野の大部分が改修後の移転先に落ち着きました。

 この1年間の人の動きを御紹介します。発酵生理及び醸造学の清水昌先生と、応用構造生物学の相原茂夫先生が定年退職されました。平竹潤先生(生体触媒化学)が教授に、黒田浩一先生(生体高分子化学)が准教授に昇任されました。平成20年10月には全学寄付研究部門として微生物科学寄付研究部門が新設され、教授として小川順先生(発酵生理及び醸造学)が、助教として安藤晃規先生が着任されました。また、水谷正治先生(生体触媒化学)が神戸大学、井沢真吾先生(エネルギー変換細胞学)が京都工芸繊維大学、石原亨先生(生物機能制御化学)が鳥取大学、清水文一先生(生体触媒化学)が東洋大学、三原久明先生(分子微生物科学)が立命館大学にそれぞれ准教授として移動されました。森坂裕信先生(生体高分子化学)、落合久美子先生(植物栄養学)、渡辺文太先生(生体触媒化学)、村井正俊先生(生物機能制御化学)、有田恭平先生(エネルギー変換細胞学)が助教として着任されました。また寄付講座である産業微生物講座がさらに3年間延長されることになりました。
 平成21年度は学部新1回生として49名(うち女性13名、留学生0名)、修士新1回生として66名(うち女性25名、留学生2名)、博士新1回生として16名(うち女性3名、留学生4名)を迎えました。4月11日満開の櫻の花のもと、新入生歓迎行事として大文字登山を行いました。
 六成会の恒例行事である予餞会は、2月10日に宝ヶ池プリンスホテルにおいて開催しました。関西六成・中陽会の上野民夫名誉教授、安藤實氏、ならびに佐谷英二氏にご出席いただき、OB/OGと現役会員の交流の場としての予餞会のあり方について意見交換を行いました。6月27日に予定されておりました恒例の関西六成・中陽会は、 “新型インフルエンザ騒動”に強く影響されまして急遽中止せざるを得ない事態になりました。
 名簿が隔年発行となりまして本年度は発行されませんが、住所等の変更については各分野で調査を進めておりますので、お知り合いの方の近況をご存知でしたらご協力いただきますよう宜しくお願い申し上げます。六成会の動向については本ホームページで紹介しておりますので、ぜひご覧ください。
(四明会だよりから引用)